ス イス旅行 第5日目
                                                               




5日目の行程は、ブリエンツ湖、ロートホルン、エッシネンゼーを巡りマッターホルンの麓のツェルマットまで移動です
また、今回の旅行で唯一の蒸気列車であるブリエンツ・ロートホルン鉄道に往復乗車。その後、カンデルシュテークでカートレインに乗りレッチベルクトンネル越えをして、テーシュからはシャトルトレインに乗りツェルマットまで移動します。
5日目も結構鉄道移動があります。

グリ ンデルワルト→インターラーケン
ブリエンツロートホルン クルム
ブリエンツ
カンデル シュテーク→エッシネンゼー
カンデル シュテークゴッペンシュタイン→
テー シュツェル マット
   



早朝のベルナー・オーバランド鉄道(BOB) グリンデルワルト駅。

5 日目の朝も早起きして、駅前に向かいます。が、あいにくの雨!しかし、たいした雨では無いのちょっとがんばってみました。しかし三脚立てての長時間露出は無理で手持ち撮影での駅撮りとなりました。


夜明け前、雨のグリンデルワルト駅








ABeh4/4U311”Grindelwald グ リンデルワルトの紋章 ABeh4/4 U311の運転台





グ リンデルワルト駅の大きな案内板
ABeh4/4 U313〜の7両編成
ABeh4/4U313"Lauterbrunnen"





荷卸し中、機械力は使ってません
卸された荷物を台車で運ぶ
まだ乗客の居ないホーム
   


ブリエンツロートホルン鉄道BRB
インターラーケンから湖上を渡ってブリエンツへ移動する間も雨は止む気配を見せずに、湖上から眺める景色も雨にかすんで灰色一色でした。
ブリエンツに到着しても雨は降り止まず、麓ではあった視界も、次第に高度を上げるにつれて雲の中に入り、ほとんど10m先も見えない状態に。

BRB のブリエンツ駅





今日の機関車は15号機
15号機の機関士さん 15号機は1996年製造



ボイラ周 り バルブ ギャ周 り 15号機のキャブに付いている、大井川鐵道のある金谷町の紋章


あいにくの雨・視界は10mほど プランアルプでの給水作業 山頂駅 ロートホルンクルム駅の15号機


帰りの牽引機はディーゼル11
ディーゼルもこのように勾配対策 ZBのブリエンツ駅の新型電車 ABe130

   



レッチベルグ・トンネル(カンデルシュテーク〜ゴッペンシュタイン)越えのカートレイン
アルプス越えの3大トンネルの一つ、レッチベルグトンネル。ここを越える道路は無く、車はカートレインで山を越える。山を越えた向こう側にはロー ヌ川が流れる。
観光バスは使える列車が限られることから約1時間ほどの待機。しかし鉄道ファンにとってはまたとないチャンス。駅構内は自由に行き来出来るのであちこちうろうろ。ただし車の通行には,要注意!




ゴッペンシュタインからの到着列車。車の乗降は列車端の車両を使って行われる。Re425 190"Raron"
全車を降ろすと、次の列車が到着し再び降車が始まる。その脇をECチザルピーノが走り抜ける。Re425 179 "Bern"


Re425 174と貨車との連結部。
Re425 177 "Zweisimmen"
Re425 184 "Krattigen"




Re425 184
テーシュ〜ツェルマットのシャトルトレイン シャトルトレインの内部