スイス第7日目

スイス旅行第７日目	シャモニー・モンブラン　ジュネーブ


	７日目の行程はツェルマットを発ってシャモニーまで、まずはバスで移動ですがその前にテーシュまでは再びシャトルトレインに乗ります。シャモニーでは、エギーユ・デゥ・ミディに上がりモンブラン観光です。その後はフランス国内を抜けジュネーブまで移動。シャモニーにはフランス国鉄が来ていますが、これはスイス側のマルティニから出ているマルティーニ・シャトラン鉄道と国境を越えてつながっています。　７日目の行程　ツェルマットテーシュシャモニー・モンブランシャモニー・モンブランエギーユ・デゥ・ミディシャモニー・モンブランシャモニー・モンブランジュネーブローザンヌ

フランス国有鉄道 SNCF
	７日目はモンブラン観光です。当日は快晴でした。今日の移動手段は鉄道とバス、ロープウェイです。シャモニーでは昼食までの間に時間があったので駅の方へ行ってみました。SNCFの電車が見られるはずです。電化されていますが、この駅は架線がありません。そう第3軌条集電なのです。でも電車にはパンタグラフもちゃんと付いています。スイス側を出発するときは架線集電で途中から第軌条に変わります。そして、ここシャモニーにはもう一つ登山電車のモンタンベール鉄道があるのですが、下調べが悪かったためその位置が分からず、こちらはやむなくパス。ところがロープウェイでエギーユ・ドゥ・ミディに上がる途中で下を振り返ると駅の位置が分かりました。SNCFの駅の直ぐ裏側でした。時既に遅しでした。左：SNCFのシャモニー・モンブラン駅

シャモニー駅(画像をクリックすると大きく表示されます）

シャモニー駅の3車体連接Z852 中央がパノラマカー



3車体連接のZ852	こちらは普通の2両編成 Z801	Z801

ジュネーブの路面電車
	エギーユ・デゥ・ミディでモンブラン観光した後はフランス国内を抜けてジュネーブへバスで向かいます。ジュネーブではイギリス公園、レマン湖畔、旧市街などを観光します。旧市街に向かい、道を1本南へ入るとそこにはTPG（ジュネーブ公共交通局）の路面電車が走っていました。そこはトランジットモールになっていて自動車が入ってこないため、路面電車を撮影するには絶好の場所です。何しろ安全に撮影できます。電車もひっきりなしにやってきますし、車が撮影の邪魔になりません。
(画像をクリックすると大きく表示されます）

12系統 840のドアの無い側の後部	８４０の後部側	１２系統 844の先頭側


844の後部運転台は無くテールライトのみ		12系統当時新車のシティーランナー880
12系統844のドアのある側の後部		81

シティーライナは前後どちらにも運転台がある	トランジットモールを行く16系統の841　通常の塗装の車両は後部の朱色の面積が広い


834のドアの無い側	834は３車体連接車	２車体連接車との連結運転