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C55 27
鹿児島鉄道管理局 吉松機関区所属時
C55 2次型
1936.3.10 川崎車両 製造 No.1634
新製配置
廃車 1971.10.20 吉松機関区
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肥薩線の下り貨物を牽引し吉松を発車するC5527。流線型改造車の中でも門デフ装備や安全弁台座がオリジナルなどの特色があった。C55は流改型でも門デフがよく似合う。逆転機レバーは直線タイプで、流線型改造型は圧縮空気放熱管の外側を通っている。
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| 流線型改造型はキャブ、テンダーが普通型と異なるだけでなく、スチームドームの形状やコンプレッサー、給水器の取り付け位置なども微妙に異なる。前照灯はLP403。 |
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タブレットキャッチャー装備。取り付け位置はナンバープレートを移動するのではなく、その下側にとりつけられている。よく観察するとキャブの後妻板が取り外されているのが分かる。キャブドア裾は直線タイプ。
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テンダーは１次型、３次型と違いコーナーにRが無く、直角に突き合わせなのがよく分かる。
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