路面電車、バス、トロリーバスを運行するベルンの公共交通機関。

2006年当時の路面電車はBe8/8、Be4/8、
Combino Be4/6の各形式が運行されていた。
最新のCombinoが導入されている一方で、古いBe8/8はトレーラーを牽く姿が見られた。

現在は別に述べるRBSと運行が統一されており、系統番号や運行区間が異なる。また、路面電車区間の延伸も行われている。
 
アーレー川にかかるキルヒェンフェルト橋を行くCombino Be4/6 5車体6台車連接車。

トレーラーを牽きマルクト通りを行く9系統 Guisanplatz 行きBe8/8 724。4台車3車体連接車。大型のパンタグラフを装備する。

マルクト通りを監獄塔から時計塔方向へ向かう5系統 Ostring 行きBe4/8 739。4台車3車体連接車。

Be4/8 739の後ろ姿。左に時計塔がわずかに見えている。

マルクト通りを時計塔から監獄塔方向へ向かう3系統 Weissenbuhl 行きBe4/8 737

路面電車とトロリーバスの架線の交差。路面電車が3方向から来て、その間をトロリーバスの複線が通り抜ける。

9系統 Guisanplatz 行きBe4/8。ベルン歴史博物館のアインシュタイン生誕100年記念広告のラッピング電車。
アインシュタイン電車非ドア側の後部。
9系統 Guisanplatz 行き。Be8/8 のラストナンバー 726。
5系統Fischermateli 行き。両端台車が動力台車で車体は中間車にかかっている。時計塔の分岐部。
Be4/8 735。進行方向の左側にはドアがない。Be4/8 VeVey ABBによる製造、正面左下に製造所のプレートが見える。
時計塔前のT字路で行き違う5系統と3系統のBe4/8の編成。 
シングルアームパンタグラフは常に編成の先頭側に来る。これは信号制御のためでもある。
5系統 Fischermateli 行き。

監獄塔へ向かって走るBe4/8 732。 後の方向幕には Via Zytglogge-Bahnhof と経由地が書いてある。