Regionalverkehr Bern-Solothurn
ベルン・ゾロトゥルン地域交通
2006年当時、首都ベルン周辺に路線を持つRBSがBern Zytgloggeまで乗り入れていた。現在はBern駅前を通りFischermatteｌiまで直通している。またWrob Dorfにループ線を設け片側にしか扉のないBERNMOBILの車両も一部乗り入れている。
この頃の車両はすべて4台車3車体連接のBe4/8(Nr.81〜89）で1987〜1988年製造。両端の台車が動力台車であり、中間の車体は乗降扉を持たない。2006年当時はZytgloggeの終点にはループ線がなく折り返し運用なのでBERNMOBILとは違って車体の両側に扉を持っている。これは現在も変わらない。
RBS Be4/8 84
 RBSのBe4/8とBERNMOBILのBe4/8の並び 外開きドアが特徴のRBS Be4/8




外開き折り戸 広々としたRBSのZytglogge停留所




停留所の名前はZytgloggeでBERNMOBILと同じだが少し離れている。このときの系統番号は「G」、現在は「６」
  　

停留所は単線の側線が分岐している。RBSのBe4/8と並ぶBERNMOBILのBe4/8。
　  　

上と同じ場所だが、BERNMOBILは向きが反対で扉のない側が見えている。
　  　

いきなり終わっている分岐線。
  　

乗降扉は外開き。引き込み式のステップも備えている。行き先はRBSの別の路線が来ているWorb Dorf。

　  　

2010年に改造され、現在は更に扉付きの中間車を1両挟み込み、４車体のBe4/10になっている。

　  　

外開きの折り戸。

　  　

塗装は現在は白の部分がなくなり青ベースに変更されて青トラムと呼称されている。

  　

RBSの停留所の前は少し広々としている。中央右のゴミ箱の左手にあるのが案内板、右側のオレンジ色のが券売機。

  　

RBSのBe4/8 84にはMuriとGumligenの紋章が付いている。画面ではゴミ箱の後あたりに見える。